阪急電車 有川 浩著。

高校の通学で、阪急電鉄を使っていました。

電車で通うのは面倒でしたが、いろいろと良い事もあったのだと思います。

芦屋川駅から乗って梅田方面へ向かい、西宮北口駅で乗り換えて甲東園駅で下車します。

高校3年間は、ほぼ毎日阪急電車のお世話になりました。

近所の文教堂で、小説を探していたところ、「阪急電車」というタイトルの文庫本を発見したのが、この本を読むきっかけでした。
「Railways」だっけ?Always? のような電車ものかな・・とも思いましたが、手に取ってみると、”映画化決定”とあります。その時はふーん。と思い戻しましたが、別の棚でみていると「”阪急電車”で人気の」という帯を持つ本もあったので、もう一度戻って購入しました。

まだ、途中ですが「かなりいい!!」です。

ちょうど、電車の中で読むのにもいい長さに各章が構成されていそうです。

この本で知ったのは、子供のころに何度か行った「宝塚ファミリーランド」が閉園されていて、跡地がドックガーデンになっているということ。
母親といったりした、思い出の遊園地だったので、もう一度行きたいなぁと思っていたのですが残念です。

今後読み終わって感想等あれば、また書きますね。 

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